野球

スポーツベッティングでは日本のプロ野球も対象

ヨーロッパのイギリスやオランダが特に有名で知られるスポーツ勝敗予想のスポーツベッティングは、投資の手法の一つに使われています。サッカーに限らず多くのスポーツが対象となっており、日本国内のスポーツも例外ではありません。アメリカのメジャーリーグが人気スポーツの1つとして賭けの対象になっているように、日本のプロ野球も全カードでBETが可能です。

特にプロ野球は日本国内では有名ですが、野球が盛んな北米や中南米、ヨーロッパの一部の国々を除き海外ではメジャーリーグに比べ知名度はさほど高くありません。

燃える野球

メジャーリーグの各チーム戦力は詳細に分析され公開されており、しかも多くの情報を入手可能なため、英語圏であれば情報の偏りは小さい反面、プロ野球に関する情報の入手は英語圏では限定的ですから、オッズは前年度の成績やその時点の順位に左右されやすくなります。このため日本語で書かれているスポーツ新聞やスポーツ専門サイト等で、詳細な情報を入手できる日本人は有利です。

例えば新聞やWebサイトに掲載されない情報も、テレビ中継で解説者によりコメントされることが良くあり、中には試合を左右するような情報も存在します。常にリアルタイムで多くのことを知り得る日本のプロ野球ファンにとって、スポーツベッティングのオッズが予想より高くなるケースが見られ、オッズが期待値より高い時こそ狙い目となります。

スポーツベッティングとして運営している業者は複数あり、オッズや方式も業者によって若干異なります。
BETを成功させるための簡単な方法は、複数の業者を比較したうえで、単純な勝利チームの予想やハンデ付きのBETなどから攻略しやすいと感じた方式を見極め、チーム力を分析し期待値をオッズが上回った時がチャンスとなります。

バットとボール

注意点として、無理をしてスポーツベッティングに投資する必要などないのです。オッズを眺める事はプロ野球の新たな発見があるかもしれません。
野球人気の低いヨーロッパではプロ野球がどのような位置づけで、スポーツベッティングでどのようなオッズやメニューが作られているかで、プロ野球を違った角度から知る事ができるのです。

野球の応援

日本とアメリカ 応援の違いは?

アメリカの野球は日本と違って鳴り物が禁止なので、比較的静かな印象があるかもしれません。プロと違い、アメリカの大学野球はブラスバンド部の応援が入るのですが、日本の野球はもともとこのアメリカの大学野球がルーツなのです。つまりルーツの違いが現在の日米のプロ野球の応援スタイルの違いとなっていると言えそうです。

静かとは言えアメリカのプロ野球も、チームカラーや試合状況によっては演劇鑑賞かと思うような静けさの所から、敵チームの好プレーにはブーイングしたり自分の応援チームの活躍には総立ちで拍手したりするなど、多少の盛り上がりを見せる所などさまざまです。

日本のプロ野球ファンは応援も観戦の一環として楽しむ部分がありますが、アメリカはプロ野球をあくまで「観戦」するのが目的なので、応援スタイルが日本のように発展することがないのかもしれません。アメリカでは観戦中のファンがスコアブックを付けていることが良く見られるようですが、日本ではそう言った楽しみ方をする人は少数派です。むしろ野球の知識がなくても、応援が楽しくてプロ野球観戦にはまってファンになっていく人がいるのも日本ならではです。そういったチームとの一体感を楽しむことができるのが日本のプロ野球の楽しみ方になっています。どちらがいいというわけではなく、お国柄と言えそうですね。

日本とアメリカ、それぞれの応援スタイルの良さを参考にして、自分に合った野球の楽しみ方を見つけられるといいですね。

野球 キャッチャー

どのチームが今年のセリーグを征するのか!

プロ野球では、今月に入り各チームがキャンプインを行いました。
FAやドラフトで獲得した新しい顔ぶれも見られる中、どのチームも優勝に向けて動きだし、ファンは来シーズンへ向けた期待で胸がいっぱいのことでしょう。

セリーグに関しては言えば、広島東洋カープが現在3連覇をしており、他の5球団はそれを阻止せんとあらゆる準備をしてくることが予想されます。

特に、ニュースなどで話題になっている通り、読売巨人は今オフに大型補強を行いました。セリーグ優勝チームである広島からは丸選手を、パリーグ優勝チームからは炭谷選手を獲得しました。他にも、メジャー経験のある岩熊選手、中島選手を、新外国人助っ人としてビヤヌエバ選手を獲得するなどし、優勝をしようとする強い意気込みが感じられます。

突き抜けるボール

もちろん他の球団も優勝に向けて準備を行っています。東京ヤクルトスワローズは、弱点であった中継ぎを強化すべく、寺原投手と五十嵐投手を加え、阪神タイガーズは先発投手強化のため、FAで西投手を獲得しました。横浜ベイスターズと中日ドラゴンズは大きな補強は見られなかったものの、若手育成に大きな力を注いでくるでしょう。特にドラゴンズは注目の新人である根尾選手をどのように育成していくのか目が離せません。

そして何より、今年のカープも優勝候補筆頭です。主軸であった丸選手が抜けたとしても、未だ多くのスター選手を抱えており、大きく弱体化したとは見られていません。
また、精神的主柱であった新井選手が抜けた穴は、人的補償として加入した長野選手で補えると見られています。さらに、カープは若手育成に定評があるため、今年も新たな若手選手が大きな戦力になることも十分に考えられます。

果たして、今年もカープが優勝し、4連覇を達成するのか、あるいは大型補強を行った巨人がそれを阻止するのか、はたまた、その他のチームが大方の予想を裏切り優勝するのか、キャンプの様子を見ながら予想してみてはいかがでしょうか。